愛されている幸せ⑥
時間
先生に、「時間はつくろうと思えば永遠にある。時間がないというのは自分の欲が焦りとなっているから。」と教えてもらった。時間は永遠にあるという言葉がすごく心に残っている。
コツフォルズ
先生はピーターラビットの故郷のコツフォルズのお話をよくしてくださった。講習会のときには、コツフォルズの雰囲気のパンを食べさせてくださった。そのパンは、もちもちしていて、でもしっとりしていて、ふわっと甘いほかにはないパンだった。いつか、きっとコツフォルズに行ってみたいと思った。私のイメージではコツフォルズはきっとイライラとか不満のないそんな心が自由になれる場所に思える。
先生のにおい
先生のにおいはすぐにわかる。小さな頃から安心するにおい。
なんで勉強するの?
15歳の頃、先生に「何で勉強するの?」と聞いたことがある。すると、先生が、「一番大好きな人に愛されるためにお勉強すると思うの。」というようなことをおっしゃった。普段、何も考えないで生きていると、段々勉強する意味、お風呂に入る意味、おはようございますという意味が分からなくなってくる時がある。でも、先生のこの言葉は、きっとすべての答えのように思えた。そんな先生に習っていることがうれしくて、先生がもっと好きになった。
先生との握手
先生との握手はいつも格別だった。すごくがんばったときや、明日が本番のときは必ず握手をしてくれた。これは、私が小さな頃から変わらない。先生と握手をすると私は何だか分からないけれど、すごく自信がわいてくる。100倍がんばれる気がする。
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